自作キーボード①:試作品
自作キーボードがしたいので必要な機能、構造を確認するためにあり合わせの材料でゲームパッドっぽいのを試作した。
操作むずい pic.twitter.com/0NKF5DHjdi
— 🐔teva🐔 (@tevasansan) 2020年8月29日
普段は矢印キーでの三本指操作に慣れているからこの持ち方は超絶やりにくかった。まぁ試作品だし多少はね?
構成は見たまんまだけど
・2x5キーマトリクス
・ESP32
を使用。
プログラミングはarduinoで. ProMicroなどで使えるKeyboard.hと同等以上のHID機能をESP32のBluetooth経由で使えるようにする便利ライブラリのおかげで労せずに実装が出来た。プログラムは3ms周期で入力ピンのdigitalReadをぶん回してるだけ
↑これBluetoothマウス版もあるらしいけどジョイスティック操作とかもできそうですね
もちろん同時押しには対応している。はじめ出力ピンにだけダイオードを仕込めば同時押しには問題ないと思い込んでいたが実際は3キー以上の同時押しを処理するにはキーマトリクスの全てのキーに直列にダイオードを設けないといけない。検索能力の低さが露呈...
チャタリングは特に対策していないが文字入力に関してはさほど気にならなかった。しかし大文字入力の時に長押しが効かなかったり時々低速移動が発動しないことがあったりShift周りで入力に若干問題があるくさい?原因究明と何かしらの対策は打っておく方が良いかも。